南国フィリピンは、熱帯性気候で、気温が年中高いだけでなく、雨期が長く、蒸し蒸しして蚊の生息には絶好で、マラリア、デング熱、ジカ熱等、蚊が媒介する感染症が問題になっています(+_+)
弊社は、現地の国立医療調査機関と共同で、UV蚊取り器MOS PUREを使用して、蚊の習性を把握し、対策を検討する実験を行っています。
その一端をご紹介します(^^♪
これ↑↑↑何かわかりますか?
実は、ボウフラと蛹(サナギ)なんです。
実際には大きな容器で養殖しているのですが
心臓の弱い方のために控え目に(+_+)
卵が成虫になるのはおよそ2週間で、
蚊のエサは、砂糖水。
人や動物の血を栄養として大きくなる訳ではありませんヽ(^。^)ノ、
また、人や動物の血を吸うのはメスで、オスは木の汁を吸います。
このゲージの中に正確に450匹の蚊がいるんですよ( ̄▽ ̄)
次回は、UV蚊取り器MOS PUREを使用した実験の様子をご紹介します。