マイクロ紫外線(UV)LEDでの
高効率化技術に関する特許が
米国、英国、独、仏で承認され、
『ニュースイッチ』で
紹介されました(^O^)/
特許を簡単に説明すると
◆マイクロLEDとは?
小麦粉並みの100µm(=0.1mm)以下の超微細サイズのLEDで
有機ELの次世代のディスプレーに応用される
ことが期待されています(;^ω^)
↑ 12µm✕24µmの紫外線マイクロLEDチップ
◆どんな特許なの?
特に赤色LEDでは、チップサイズがマイクロ化すると
発光効率が低下するだけでなく、材料的に強度が足りないので
基板に実装する時に割れてしまうことが問題になっています。
一方でUVチップは、丈夫で発光効率も低下しませんが、
もともと、発光効率が低いことが問題とされていて
発光効率を向上させる技術が待望されていました!!
◆マイクロLEDは何に使うの?
極小サイズの紫外線LEDチップにRGB3種類の蛍光体を組み合わせて
フルカラーのディスプレーが実現できます(≧◇≦)
3種類のLEDだと、各色を合計3回実装しなければなりませんが、
UVなら1回で済むし、さらに耐久性に優れている利点があります(^O^)/
『紫外線マイクロLEDディスプレー製品』が
皆様の元に届く日も近いはず!
ご期待ください!(^^)!