鏡開き

UV-Flower2007-01-12

昨日 1月11日は鏡開きでした。
弊社の鏡もちも開かれ、社長より社員に振舞われました。
最近の市販されている鏡もちは、鏡もちを型取った容器の中に、小袋に入った小もちが詰められたものになっているようです。

↑↑このような感じ。
鏡は円満を、開くは末広がりを意味し、一家の円満を願う行事が鏡開きなのです。
昔はよく、年末に家庭で餅つきをして鏡もちを作って、お正月に飾ると、鏡開きの時にはカビで白いもちが緑色になってましたよね。
それで、カビを削り取って、ひび割れて硬くなってしまったもちを、苦労してながたんで薄めに切って、ストーブの上で焼いて食べてましたよね。
でも最近のはカビも生えないし、乾燥でひび割れることもなく、歯が立たないなんて硬さにはならないように、添加物が加えられているんですよね。
それもまた、良い様な悪い様な・・・・・。