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【二女一男】

酒井教授のインタビュー第５回目。

酒井教授には娘さんが2人いらっしゃいます。
教授室の机の前に飾られた作品は、酒井教授の次女が中学生の頃に制作されたもの。

細かな傷を幾重も重ねて、描かれた作品。
とても繊細なタッチで、恐竜というとても大胆なものを描いていて、
どこか酒井教授の研究とも重なって見えたのは私だけ？でしょうか。
その娘さん達も大学生の頃、工学部で酒井教授と同じように、様々な研究をされていたそうです。
「かわいいですね。やっぱり。」
と娘さんに対する愛情を隠し切れない様子。

それから、小学3年生の息子さんが1人。
「かわいくてね、やんちゃ盛りでね。」
と目を細める。
学校行事の運動会や、参観日等にも参加されているようで、
「世界の酒井教授がですか！？」
との声に
「えぇ行きますよ。普通ですよ。」
と優しいパパの顔も覗かせてくれました。