クロスリンキング

UV-Flower2009-02-16

先日、社員のひとりがレーシック手術を受け、
ナント!視力が0.02から1.5に回復したそうです。


目に関する治療で、
円錐角膜(えんすいかくまく)の進行を抑える
クロスリンキング法をご存知ですか?


円錐角膜とは、思春期に発症し、角膜が円錐状に突出するのに伴い、近視と乱視が進行する病気です。
これまでは、円錐角膜がありメガネやコンタクトレンズで視力回復ができない場合は、角膜移植しかないとされてきました。
また、円錐角膜の素因を持っている方にレーシックなどの屈折矯正手術を行うと、病気が進行して、術前よりも悪い状態になってしまうこともあるそうです。
そこで、ビタミンB2を点眼しながら紫外線を照射することで、角膜の強度を高め、円錐角膜の進行を抑えることができるという、クロスリンキング治療が注目されています。


本来、紫外線は目に良くないとされています。
弊社の紫外線LEDをご使用の際は、
紫外線を直視しないように、お願いしています。

ですが、紫外線を目に照射し、視力回復が期待できるとは・・・
本当にいろいろな用途があるんですね。オです