チップ疑似大面積化成功!!

5.6mm×5.6mmのセラミックスとガラスのハイブリッドパッケージ(サーマルビア有)に
1.05mm×1.05mmチップ4個をなるべく密に実装して
あかたも1チップ(2.1mm×2.1mm角)であるかのように発光できないかということで作成しました。
電流値を上げて行ったところ、このように密集させているにも関わらず同じコンセプトの
4チップ製品6SMGに近い出力を計測しました。
前回の25チップ試作では十分に放熱できませんでしたが
4チップ程度の発熱量であれば常温雰囲気において
通常の冷却方式で性能を確保できることを確認しました。

発光の様子は御覧の通り4チップの間にスリットが確認できますが、電流値を上げて行くと
確認できなくなります。
写真は、安全を考慮して405nmですが、365nm、385nmで同様の傾向が確認できました。
疑似大面積化成功!!!