捕虫実験(前篇)

気温も下がり、めっきり秋らしくなりました。
毎朝窓の寄ってくる虫の数もだいぶ減りましたが、UV光にどのような反応を示すか実験してみました。
用意したのは、波長365nm、385nm、405nmのハイパワーUV-LED各一灯と底に反射用のアルミ箔を敷き水を15ミリ程満たし中性洗剤を少し足した容器。
UV-LEDは防水の関係もあり、室内窓の内側で点灯。
各捕獲容器は窓の外側に写真のように設置しました。


波長365nm 波長が短いので明るい所では発光がわかりにくいです。

波長385nm 若干紫色が見える程度

波長405nm 他の波長に比べると紫色がはっきり見えます。
実験開始 9月18日17時、天気曇、気温25度、湿度低
中間報告 9月18日20時 実験開始から3時間、街灯と会社の看板を照らす照明以外、辺りは暗闇に包まれています。


可視光の少ない365が滑り出し好調虫が入っています(撮影にフラッシュ使用)


この時点では385が一番少ない(撮影にフラッシュ使用)


405が一番沢山捕獲しています(撮影にフラッシュ使用)

果たして実験結果はいかに?明日朝のお楽しみ!